高度成長時代から、より豊かな社会を実現するため道路、鉄道、ダムやオフィスビル、マンション、ホテル、公共建築物など土木、建築分野で膨大な建築投資が行われました。
近年コンクリート構造物は、経年や環境の変化、そして施工時の不具合などで耐久性の問題が社会問題となっています。コンクリートは、老朽化や劣化の進んでいるものでも、人間と同じく正しい診断を受け、治療を施すことにより、寿命を長くすることが出来ます。
当社は、創業以来コンクリート構造物の非破壊検査による調査・診断、そして、その結果に基づく補修工事に注力してまいりました。
私達は、長年に亘る調査・診断の技術、及びデータを蓄積しており、これらを基にして、常に新しい技術の開発に取り組み、時代の需要に適合した測定機器やソフトウェアの開発を行っております。
これからの時代は、現存する貴重な社会資本や個人の資産を正しく、長く守ることが大変重要なことだと思います。
当社は、これをモットーとして、今後も、お客様の期待に応えられるよう努力を続ける所存です。 |
